竹は「静寂」という独特な雰囲気のある素材です。本作品が考えた「静寂」はただ静かな環境ではなく、インナーピースという内的な面での落ち着いた静かさです。また、「動中の静」という言葉で静寂を表現することができます。例えば、竹林の中では風がそよぎ、竹の葉がさやさやと音を立てるだけでなく、竹がたたかれたり揺れたりする様子からも静寂を感じることができます。
東京建物のマンションブランド「Brillia」は、 次代を切り開く先進性をもったアーティストとの出会い・応援を目指し、 公募展「Brillia Art Award」を開催しています。 入選作品は、東京建物八重洲ビル1階 Brillia Lounge「THE GALLERY」で約4ヶ月間展示されます。
2018年から始まった本アワードのこれまでの入賞作品をご覧いただけます。