Brillia Art
BAG-Brillia Art Gallery-

Exhibition展覧会

写真家・ヨシダナギ氏が工事現場の仮囲いに映す
“渋谷の人” アートプロジェクト
「BAG@渋谷二丁目ストリートギャラリー」

現在解体工事が進む工事現場仮囲いを舞台に大規模展示する「BAG@渋谷二丁目ストリートギャラリー」にて、フォトグラファーのヨシダナギ氏による作品を展示いたします。
「BAG@渋谷二丁目ストリートギャラリー」はBAG-Brillia Art Gallery-が主催する、渋谷地域の特性に合わせたアート・プロジェクトです。渋谷区の基本構想「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」をもとに、「ヒューマニティ/多様性」をテーマに設定。これまで世界の少数民族やドラァグクイーンなど多様な個性に光を当てその魅力を表現してきた写真家ヨシダナギ氏が、渋谷に暮らす、働く、訪れる多様性溢れる人々を渋谷の街を舞台に撮影し、その魅力を写真で表現します。

2026年1月末に第2弾作品を発表!

2025年10月末より、第1弾作品が掲出されております。そして、2026年1月末には、追加撮影された第2弾作品を加えるとともに展示レイアウトを一新します。掲出面を大幅に拡大した大規模なストリートギャラリーとして、正式オープンする予定です。ご期待ください。

Photographerフォトグラファー

NAGI YOSHIDA / ヨシダナギ

2009年より単身アフリカへ。独学で写真を学び、アフリカやアマゾンをはじめとする世界中の少数民族を撮影、発表。唯一無二の色彩と直感的な生き方が評価され、講談社出版文化賞 写真賞を受賞。2020年には世界中のドラァグクイーンを被写体とした作品「DRAGQUEEN -No Light , No Queen-」を発表。国内外での撮影やディレクションなどを多く手がける。
New York Drag Queen
Ethiopia Suri
Marquesan

Gallery

赤荻 瞳

渋谷女子インターナショナルスクール校長 /
渋谷区観光協会 観光フェロー

21歳で人気ギャル雑誌『egg』の編集長に就任し、Web版・紙版復刊を主導。26歳で「渋谷女子インターナショナルスクール(シブジョ)」を立ち上げ、現在も校長を務める。『Forbes JAPAN 30 UNDER 30』にも選出。

大嶋 悠生

水天一碧株式会社 代表取締役 /
渋谷区観光協会 観光フェロー

元なでしこリーグ女子サッカー選手であり、引退後、治療を経てトランスジェンダー男性として戸籍を変更。現在は、水天一碧株式会社を通じて“はざまから世界を見る”をテーマに、企業・自治体・教育機関・各種団体に向けて、研修・講演・監修・執筆・アートプロジェクトなどを通じ、幅広く対話を続けている。

金澤 憧歩

スケーター /
スケートスクール SHIBUYA instant講師

カワムラユキ

DJ&プロデューサー / 渋谷花魁オーナー
DJ、作家、プロデューサーとして音楽とアートを横断し、カルチャーシーンを牽引。90年代よりクラブカルチャーに携わり、イベントやアートプロジェクトを手がける。執筆や講演を通じ、都市文化と社会をつなぐ表現を探求している。

設楽 洋

株式会社ビームス 代表取締役社長

慶應義塾大学経済学部卒業後、電通に入社。イベントプロデューサーとして数々のヒットを飛ばす。’76年同社勤務のかたわらビームスの設立に参加。’83年電通を退社し、ビームスの専務取締役に就任。’88年より社長。

渋谷ザニー

ファッションデザイナー /
渋谷区観光協会 観光大使

1985年旧ビルマ・ラングーン生まれ。幼少期に政治的弾圧を逃れ両親と共に日本へ亡命。大学在学中の2005年に渋谷でモデルとして活動後、渋谷でファッションデザイナーとしてキャリアを築く。2011年に自身のブランド「ZARNY」を設立し、 渋谷を中心にバンコク・上海・パリで活動中。

Zeebra

Hip Hop Activist /
渋谷区観光協会 観光大使

日本を代表するヒップホップ アクティビスト。1990年代から日本のヒップホップシーンを牽引し、ストリートカルチャーをメインストリームへ押し上げた第一人者。メディアや教育分野でもヒップホップの普及と次世代育成に力を注いでいる。

松本 千寿

バスケットボール選手

3×3バスケットボールを中心に活動する若手選手で、高校在学中にプロリーグを経験した期待のプレーヤー。スピードとフィジカルを武器に、国内外の大会で存在感を発揮。競技の普及や次世代育成にも関心を持ち、コート内外で活躍の幅を広げている。

渡部 志保

シブヤスタートアップス株式会社 会長

モルガン・スタンレー証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)で投資銀行アナリストとして勤務後、Googleやメルカリなど時代を象徴する企業でグローバルマーケティングを担当。現在はシブヤスタートアップス会長として、50社超の国内外スタートアップ支援と渋谷発のエコシステム構築に取り組む。米スタンフォード大学院修了。

松村 逸夫

渋谷の古着屋「NUDE TRUMP」オーナー/ ヴィンテージショップ 「Hypnotique」のオーナー / のんべえ横丁「BAR PIANO SHIBUYA」のオーナー

クセの強い品ぞろえでスタイリストからも支持を集める渋谷の古着店「NUDE TRUMP」のオーナー。常に全身黒づくめでサングラスに帽子という出で立ちは、多くのファッション関係者から愛される存在。

あぢゃ

タレント

2000年に月刊「Popteen」にてモデルデビュー。平成ギャル文化をルーツに持ち、タレントとして活動中。SNSやイベントを通じて多様性と自己表現の自由を発信。ギャルカルチャーを現代的にアップデートし、新しい価値観を提示している。

小宮山 雄飛

ミュージシャン / 渋谷区観光協会 観光大使

原宿生まれ、原宿育ち。ホフディランとして音楽活動を行う傍ら、食や都市文化に関する発信も手がける。音楽と日常の間にある楽しさを探り、執筆やトークイベントなど幅広く活動。独自の感性でカルチャーを体現している。

Régine Amaranth

ドラァグクイーン / 代官山アマランスラウンジ マダム

23年続く渋谷アマランスラウンジBARのマダム。ドラァグクイーン“Régine”として、アーティストたちが集う華やかなナイトエンターテイメントのプロデューサー。

ジューストー 沙羅

プロデューサー・アーティスト/ Aww Inc, OpenAI

日本で生まれ、アメリカとカナダで育つ。武蔵野美術大学で油絵を学ぶ。Aww Inc.のプロデューサーとして国内外の企画・PRを担当し、「ComplexCon」でバーチャルヒューマンimmaを紹介。「FORBES JAPAN 30 UNDER 30」選出やTED登壇など国際的にも活躍中。

About「BAG@渋谷二丁目ストリートギャラリー」について

「BAG@渋谷二丁目ストリートギャラリー」はBAG-Brillia Art Gallery-が主催する、渋谷地域の特性に合わせたアート・プロジェクトです。

BAGでは「暮らしとアート」を一貫したテーマとして約4年にわたり25回の展覧会を開催してきました。東京建物は、住まいと暮らしを通じて、お客様一人ひとりに「自分らしい豊かさ」を提供するマンションブランド「Brillia」を展開しています。建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、さまざまなアート作品には暮らしを豊かにするきっかけや可能性が秘められていると考えています。

BAGはそうした東京建物のアートに対する考え方を具現化する拠点としての役割を担ってきました。この度、同ギャラリーが所在する東京建物京橋ビルを含む京橋三丁目東地区における再開発に伴い、京橋での開催を終了し、今後は特定のギャラリー・スペースを構えるのではなく、プロジェクトごとに展示場所を変えながら、場所の特性に合わせた作品、展示方法を探求する「サイトスペシフィック・ギャラリー」としての新たな展開を続けてまいります。

Outline開催概要

プロジェクト名
BAG@渋谷二丁目ストリートギャラリー
展示場所
東京都渋谷区渋谷二丁目12番地
(東建インターナショナルビル、東建長井ビル跡地)> Google Map
期間
2025年10月31日〜2026年10月末(予定)
※第2弾の作品(一般公募を通じて事務局が選定した方々を中心に、新たに撮り下ろした作品)に関しては、2026年1月末に正式オープン予定です。
主催
BAG-Brillia Art Gallery-(運営:東京建物株式会社)
企画・制作
株式会社The Chain Museum、株式会社乃村工藝社、株式会社アーツ・アンド・ブランズ
協力
株式会社クオラス
フォトグラファー
ヨシダナギ
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